開催要項
主催 | 一般社団法人表面技術協会,名古屋大学 大学院工学研究科 |
会期 | 令和2年(2020年)9月10日(木)~11日(金) |
会場 |
名古屋大学 東山キャンパス ・新型コロナウイルス感染拡大にともなう大学構内への入構制限により, 当初予定していた大学会場でのライブ配信をとりやめました。 |
開催方式 |
1)口頭発表(一般講演及びシンポジウム)
2)武井記念講演会,シンポジウム依頼講演
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付帯行事 | 付設展示会(機器・カタログ展示)および懇親会は中止 |
参加登録締切 | 2020年9月03日(木)[厳守] *当日参加登録はありません。 |
- ■研究発表 95件
- 一般講演〈学術講演・技術講演〉,シンポジウムを含む。
- ■依頼講演 16件
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下記のように合計16件の依頼講演を企画しております。
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S1 抗菌,抗ウイルス,抗バイオフィルムと表面処理
企画:第142回講演大会実行委員会
抗菌から“抗”バイオフィルムへ
(一財)日本食品分析センター彩都研究所太田知克
材料の抗ウイルス試験法について
(一財)日本繊維製品品質技術センター神戸試験センター射本康夫
微生物付着の表面分析
(株)LIXILTechnologyResearch本部分析・材料研究所井須紀文
抗菌,抗ウイルス,抗バイオフィルムとその表面処理による対策動向
日本工業大学基幹工学部伴雅人
SIAA(抗菌製品技術協議会)の認証活動
(一社)抗菌製品技術協議会平沼進
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S2 モビリティ産業における表面処理技術
企画:第142回講演大会実行委員会
「高齢者が元気になるモビリティ社会」実現に向けて
名古屋大学COI畔柳滋
温暖化・コロナが変える車づくり
愛知工業大学工学部藤村俊夫
自動車部品の表面技術動向
(株)デンソー材料技術部菅原博好
REACh規制の現状とめっきに於ける6価クロムフリー技術について
アトテックジャパン(株)GMF事業部北嶋秀一
REACH対応 樹脂上めっきの密着メカニズムについて
名古屋大学未来社会創造機構別所毅
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S3 表面・プロセスのためのデータサイエンス
企画:第142回講演大会実行委員会
機械学習を用いたリチウムイオン電池の劣化モデリング
(株)コベルコ科研技術本部計算科学センター高岸洋一
構造材料のマテリアルズインフォマティクスの現状と今後の課題
名古屋大学大学院工学研究科足立吉隆
マテリアルインフォマティクス(MI)を用いたリチウムバッテリーアノードに最適な性能を備えた炭素材料の探索
名古屋大学Chayanaphat Chokradjaroen
化学プロセスモデリングにおけるデータサイエンス技術の活用
名古屋大学大学院工学研究科川尻喜章
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S4 将来のめっき技術と世界の産業動向
企画:将来めっき技術検討部会
今後の世界経済と日本
愛知淑徳大学ビジネス学部真田幸光
世界の新しい産業を創生するシステム
関東学院大学理工学部小岩一郎
- ■特別講演・第92回武井記念講演会
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最新表面処理技術 ~めっきプロセスとドライプロセス~
関東学院大学材料・表面工学研究所高井治
- ■懇親会
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中止とさせていただきます。
皆様への重要なお願い
実行委員会や学術委員会,理事会では,Web開催に伴う発表の危険性について議論されております。講演がWeb上で配信されることから,研究データが不正に取得される可能性のあること,さらに講演の録画・撮影が行われてしまうことが懸念されます。
本大会で使用するオンデマンド配信ツール/オンライン会議ツールでは,ダウンロード機能/録画機能・ファイル転送機能は使用できないように設定し,録画・録音・撮影等の禁止を周知いたします。つきましては,これらを理解の上,十分に注意して発表いただきますようお願いいたします。
参加者は,参加者限定の情報を第三者に伝えないようにお願いするとともに,発表画面を録画・撮影しないでください。