講演申込
ローカルディスクに保存したファイルの拡張子が「.zip」となる場合は,拡張子を「.xlsx」に変更のうえ,ファイルを開いてみてください。
- 1.講演申込要領
-
- (1) 発表形式(11月6日更新)
-
一般講演,シンポジウムおよびポスターセッションのいずれかを選んでください。
発表形式は下記を予定しております。
◆一般講演,シンポジウム
Zoom Meetingを用いたライブ形式による口頭発表(発表10分,討論5分)。
希望により事前提出動画のライブ再生にも対応する予定。◆ポスターセッション
ポスターに相当するスライド資料(PDF12枚以内)を開催期間中にWeb公開し,Zoom Meetingを用いて口頭による質疑応答を実施。
希望によりスライド資料とともにポスター概要(動画3分以内)の提出も可。
学術奨励講演賞への応募者は,スライド資料および概要動画の提出必須。
- (2)講演種別
-
学術講演(学術的視点に立つ発表),または技術講演(技術的視点に立つもので,新しい結果を含んでいれば断片的な発表でもよい。)のいずれかを選んでください。
- (3)講演分野
-
シンポジウム講演募集テーマ,または講演分野の分類に示す分類をご参照のうえ,最も適切と思われる講演分野を選んでください。
- (4)発表資格
-
申込者,登壇者は会員(団体正会員に所属の個人を含む)に限りますので,事前に入会手続きを完了してください。これ以外の共同発表者は非会員でも差し支えありません。入会申込は,本会Webサイトの「入会申込」からお申し込みください。
- 2.講演申込方法
-
- ◆講演申込み手順
-
1.「講演申込書」ファイル(Excel)をローカルディスクに保存する。
2.「申込シート」を選択し,必要事項を入力する。
3.「確認シート」を選択し,エラーが表示されていないことを確認する。
4.「講演申込書」のファイル名を「所属略称-登壇者氏名」とし,保存する。
(ファイル名の例:「表協大-神田次郎」)5.電子メールの件名を「講演申込」とする。
6.「講演申込書」ファイルを添付し,第143回講演大会係あて送信する。
(E-mail:meeting@sfj.or.jp)7.本会から自動返信されるメールを確認する※。
- ◆注意事項
-
※ 件名が「講演申込」,かつ講演申込書が添付されているものについて,自動返信するよう設定されています。なお,複数の講演申込書を送信する場合には,ひとつのメールに全ての講演申込書を添付のうえ,ご送信ください。同じメールアドレスから続けて届いた場合には,最初のメールにのみ自動返信されます。
- ◆個人情報保護方針
-
ここでご登録いただいた情報は,講演の申込登録,講演プログラムの作成および公開(要旨集・会誌・ウェブサイト)にのみ使用されます。どの分野への関心が高いのかを把握するため,ご登録いただいた情報の一部を講演分野の分類に関する統計にも使用させていただきますが,これに個人を特定する情報が含まれることはございません。
申込書に記載された個人情報について,ご本人の許可なく第三者に個人情報を開示いたしません。また,法律の適用を受ける場合や法的強制力のある請求以外には,いかなる個人情報も開示いたしません。
また個人情報への不正アクセス,紛失,き損,改ざん,漏洩を防止するための適切な管理措置を講じます。個人情報に関して,ご本人から情報の開示,訂正,削除,また利用の拒否を求められた場合は,誠意をもって迅速に対応いたします。
- 3.講演要旨原稿
-
学術委員会の審査で講演が認められたのち,講演申込者宛に電子メールにて,「講演要旨pdfファイル作成」,「講演要旨の送付方法と注意事項」を登載した旨をご連絡いたします。 (講演要旨参照)
講演要旨締切:2021年1月22日(金)
- 4.著作権
-
講演要旨集に掲載されたすべての内容の著作権は,たとえ当該講演がキャンセルされた場合であっても,本会に帰属するものとします。詳細は,本会webサイトにある「著作権規程」をご参照ください。
- 5.大会参加登録
-
登壇者も含めて全ての参加者には参加登録が義務づけられています。12月下旬頃に参加申込書を登載いたしますので,事前登録されることをお勧めいたします。(参加登録参照)。
- 6.シンポジウム講演募集テーマ (印刷用PDF)
-
- S1 エネルギー関連科学技術と表面技術
- 企画:第143回講演大会実行委員会・学術委員会
-
(趣旨)国内資源の乏しい日本において,安全且つ環境に適合したエネルギーを効率良く永続的に安定供給させるために,発送電,蓄電といったエネルギー関連技術の高度化及び低CO2排出化が不可欠である。そこで,学術委員会と実行委員会では,エネルギー関連分野における表面技術の重要性に焦点をあて,エネルギーの生成,変換及び輸送や貯蔵などのための機器・材料に関わる表面技術について,その分析・評価手法も含めた総合的な発信・議論の場として本シンポジウムを設ける。また,種々のエネルギー関連機器の要素技術あるいはその高度化及び低CO2排出化の実現に資する表面技術に関して,多くの方々からの一般講演を歓迎する。さらに,エネルギー関連科学技術における表面処理の役割に関する依頼講演も予定している。
- S2 固相粒子を利用したプロセスによる機能性材料創製技術の最前線
- 企画:ヘテロ界面制御部会
-
(趣旨)コールドスプレー(CS)法やエアロゾルデポジション(AD)法など微粒子を基材に堆積させ成膜する新規プロセスに大きな期待が持たれている。既存の成膜法とは異なるメカニズムで膜形成するCS法やAD法では,基材と固相粒子のヘテロ界面を制御することが重要であり,このためには,付着メカニズムの学術的な理解が必要不可欠となる。近年では,微粒子の塑性変形挙動解析や常温衝撃固化現象など新しい概念が提唱されてきている。また,めっき等のプロセスに固相粒子を分散させて,作製した皮膜の機能性をさらに向上させるプロセスも行われており,その分散性を制御するには固相粒子と皮膜の界面状態の理解も必要不可欠となる。本シンポジウムでは,固相粒子を用いた成膜プロセス全般に携わる第一線の研究者の方に招待講演を依頼するとともに,当該分野に関する一般講演についても広く公募する。
- S3 エレクトロニクス分野におけるマイクロ・ナノ表面技術の新展開
- 企画:表協エレクトロニクス部会
-
(趣旨)毎回春季講演大会時に実施している標記部会シンポジウムを継続的に開催し,進展著しい当該分野の最新の情報をタイムリーに提供する。
- S4 将来のめっき技術と今後の社会情勢
- 企画:将来めっき技術検討部会
-
(趣旨)日本の産業界が衰退していく中で,5-10年先に必要となる「将来めっき技術」を討論することが重要であると考えている。本シンポジウムでは,新型コロナウイルスにより社会情勢が激変していることをうけ,この社会の変化と将来のめっき技術について議論したい。また,新型コロナウイルスが産業に与えた大きなインパクトについての依頼講演もお願いする。
- S5 アノード酸化の最近の進歩
- 企画:金属のアノード酸化皮膜の機能化部会(ARS)
-
(趣旨)アノード酸化技術はアルミニウムやマグネシウムの表面処理による耐食性,耐摩耗性の改善から着色用途まで幅広く工業的に利用されている。一方,自己規則化構造を利用したナノテク応用への展開も広がっている。さらに,酸化チタンナノチューブ皮膜,鉄・ステンレス鋼の多孔質アノード酸化皮膜,シリコンの金属援用エッチングも可能となり,その生成機構や機能的応用への関心が高まっている。本シンポジウムでは,金属・半導体のアノード酸化に関する基礎から機能的応用まで,依頼講演により最近の進歩をわかりやすく解説いただくとともに、最新の研究成果および技術について幅広く一般講演を募集して討論する。
- 7.講演分野の分類 (印刷用PDF)
-
- A.表面の物理的被覆に関わる分野
-
A01. 物理蒸着(PVD)
A02. 溶射
A03. 溶融めっき
A04. 吸着
A05. 塗布・塗装
A06. 泳動電着
A07. ライニング
A08. イオン注入
A09. 拡散被覆
A10. その他(新技術を含む)
- B.表面の化学的被覆に関わる分野
-
B01. 化学蒸着(CVD)
B02. 電気めっき・電鋳
B03. 無電解めっき
B04. アノード析出
B05. 熱分解・ゾル-ゲル法
B06. 熱処理(酸化・窒化・炭化)
B07. アノード酸化
B08. 化成処理
B09. その他(新技術を含む)
- C.表面からの物質除去に関わる分野
-
C01. 機械研磨・研削
C02. 化学研磨・電解研磨
C03. 化学エッチング・電解エッチング
C04. 気相エッチング
C05. 電解加工
C06. 洗浄
C07. その他(新技術を含む)
- D.表面処理の実務に関わる分野
-
D01. プロセス管理(省力・省エネルギー)
D02. 検査・品質管理
D03. 作業環境対策
D04. 廃ガス・廃水・廃棄物対策
D05. 資源リサイクル対策
D06. 工場設備・機器・部品
D07. その他
- E.表面技術に関連する諸分野
-
E01. 表面解析・表面分析
E02. 表面物性
E03. 表面機能応用(触媒,センサーなど)
E04. 電析応用(金属微粉など)
E05. 腐食・防食
E06. 微細加工プロセス(半導体など)
E07. エネルギー(電池など)
E08. その他
- 8.第27回学術奨励講演賞
-
若手会員の表面技術に関する研究を奨励する目的で「学術奨励講演賞」を設けております。本賞は,春季講演大会の講演申込みとともに応募していただいた方から,選考により若手研究者(10名以内)に授与するものです。
対象および資格など詳細につきましては,「学術奨励講演賞」ページをご参照ください。
- 9.注意事項
-
(1)プログラムは,「講演申込」ファイルによって編成いたしますので,申込後の変更・追加は認めません。また,学術講演および技術講演から関連するシンポジウムでご講演いただくことがあります。
(2)原則として,講演題目,研究者氏名の変更は認めません。
(3)講演の取り消しは,大会運営上,種々の支障をきたしますので,申込の際には十分留意してください。