シンポジウム
- ◆シンポジウム (印刷用PDF)
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- S1 プラズマ科学を基盤とした表面技術の新展開
- 企画:第146回講演大会実行委員会及び関東支部
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[趣旨] ドライプロセスおよびウエットプロセスでの活用も期待されるプラズマは,多くの表面技術に関する産業と深い繋がりがある。またプラズマを活用した新材料の創製やその表面処理といった新たな分野への展開も期待できる。本シンポジウムでは,プラズマを活用した新たなアプローチや新技術を盛り込んだ依頼講演,並びに最新の研究成果に関する一般講演を募集して討論を行う。
[日時]9月6日(火)09:30~12:00 於:D会場
[講演]発表3件,依頼講演2件
[依頼講演]
電磁波励起液中プラズマと表面
埼玉工業大学工学部佐藤進
低温大気圧プラズマによる表面処理 ―材料処理から生体への適用まで
(国研)産業技術総合研究所電子光基礎技術研究部門清水鉄司
- S2 新しいめっき技術―特に非水溶媒を用いためっきと新しい複合めっき
- 企画:将来めっき技術検討部会
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[趣旨] 近年,新しいめっき技術として,非水溶媒を用いためっき技術と,特徴ある複合めっきが活発に研究されている。そこで,その2つの新しい技術を中心に将来のめっき技術のシンポジウムを企画する。
[日時]9月6日(火)09:30~17:00 於:A会場
[講演]発表14件,依頼講演1件
[依頼講演]
ハイブリッドめっき法を活用してAlとCuの表面にリチウムイオン電池正極と負極材料の直接形成及びその特性評価
名古屋工業大学工学部呉松竹
- S3 触媒反応のための表面処理技術の新展開
- 企画:ヘテロ界面制御部会
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[趣旨] 近年,触媒反応にプラズマを援用することによって触媒表面の活性化や,吸着分子の振動励起による触媒反応の促進が検討されており,CH4やCO2の改質,窒素固定化などに向けた検討がなされている。本講演では,その第一線で活躍している研究者に最先端の研究成果に関して講演をいただく。
[日時]9月6日(火)14:30~17:00 於:D会場
[講演]発表2件,依頼講演2件
[依頼講演]
プラズマ触媒表面反応の機構解明とCO2資源化技術
東京工業大学工学院機械系野崎智洋
窒素固定とCO2利用に向けたプラズマ触媒技術
(国研)産業技術総合研究所環境創生研究部門金賢夏