講演申込
講演申込書(Windows Excel 2000で作成)
講演申込方法に記載の講演申込み手順および注意事項をご確認の後,上記の講演申込書ファイルを使用のうえ,お申し込みください。
(講演申込締切:
平成23年6月17日(金)[必着])
1.講演申込要領
(1) 発表形式
一般講演およびシンポジウムのいずれかを選んでください。
◆一般講演,シンポジウム:
発表10分,討論5分,発表時の使用機器は「液晶プロジェクター」といたします。講演者はノート型パーソナルコンピュータをご持参ください。
(2) 講演種別
学術講演(学術的視点に立つ発表),または技術講演(技術的視点に立つもので,新しい結果を含んでいれば断片的な発表でもよい)のいずれかを選んでください。
(4) 発表資格
申込者,登壇者は会員(団体正会員に所属の個人を含む)に限りますので,事前に入会手続きを完了してください。これ以外の共同発表者は非会員でも差し支えありません。入会申込は,本会Webサイトの「
入会申込にあたって」をご参照のうえ,お申し込みください。
2.講演申込方法
◆講演申込み手順
1.「
講演申込書」ファイル (Excel) をダウンロードし,ローカルディスクに保存する。
2.「申込シート」を選択し,必要事項を入力する。
3.「確認シート」を選択し,エラーが表示されていないことを確認する。
4.「講演申込書」のファイル名を「所属略称-登壇者氏名」とし,保存する*1,*2。( ファイル名の例:「表協大-神田次郎」)
5.電子メールの件名を「講演申込」とする。
6.「講演申込書」ファイルを添付のうえ,本会 第124回講演大会係宛(sfj(a)ce.mbn.or.jp)送信する*3,*4。
7.本会から自動返信されるメールを確認する。なお,件名が「講演申込」で,かつ講演申込書が添付されているものについて,自動返信するよう設定されています。
◆注意事項
*1 「講演申込書」ファイルの記入・保存に際しては,Excel97〜Excel2003を使用してください。
*2 Excel2007以降をご使用の場合,ファイルの保存形式を「Excel97-2003ブック(*.xls)」で保存してください。
*3 メール1通につき1件の申込としてください。
*4 電子メールアドレス中の「(a)」を「@」に変換し,送信してください。
◆個人情報保護方針
ここでご登録いただいた情報は,講演の申込登録,講演プログラムの作成および公開(要旨集・会誌・ウェブサイト)にのみ使用されます。どの分野への関心が高いのかを把握するため,ご登録いただいた情報の一部を講演分野の分類に関する統計にも使用させていただきますが,これに個人を特定する情報が含まれることはございません。
申込書に記載された個人情報について,ご本人の許可なく第三者に個人情報を開示いたしません。また,法律の適用を受ける場合や法的強制力のある請求以外には,いかなる個人情報も開示いたしません。
また個人情報への不正アクセス,紛失,き損,改ざん,漏洩を防止するための適切な管理措置を講じます。個人情報に関して,ご本人から情報の開示,訂正,削除,また利用の拒否を求められた場合は,誠意をもって迅速に対応いたします。
3.講演要旨原稿
学術委員会の審査で講演が認められたのち,講演申込者宛に電子メールにて,「講演要旨の書き方」,「講演要旨の送付方法」につきましてご連絡いたします(7月中旬予定)。
なお,前回大会と同様に,講演要旨は市販のA4版用紙をご使用ください。
4.著作権
講演要旨集に掲載されたすべての内容の著作権は,たとえ当該講演がキャンセルされた場合であっても,本会に帰属するものとします。詳細は,本会webサイトにある「
著作権規程」をご参照ください。
5.大会参加登録
登壇者も含めて全ての参加者には参加登録が義務づけられています。平成23年8号に掲載予定の会告に従い,事前登録されることをお勧めいたします。なお,会告に掲載する参加登録のご案内は,「
参加登録」のWebページにも登載いたします。
S1 明日を拓くプラズマ技術の産業応用
企画:中部支部
(趣旨)自動車,電機など我が国のリーディング産業は海外での生産比率を高めているが,この度の東日本大震災によりその動きが一層加速されることが懸念される。表面処理技術はものづくりの基盤技術として,先端産業の発展を支えてきたが,生産拠点の海外移転の進行とともに,その元気さを失いつつあるように見える。表面処理技術がその本来の輝きを放つ時,そこに日本のものづくりの再生がある。その表面処理を輝かせる技術としてプラズマがある。ドライ,ウェットの区別なく,互いに補完し合うことで,新たな機能の発現,新たな材料の創製,そして信頼できる品質としての産業応用の道が拓く。本シンポジウムは,研究及び技術開発のサイエンスを踏まえた,プラズマを用いる表面改質(液中プラズマを含む),機能性膜及び材料の作製,前処理を含む加工等プロセスの性能向上,有害物質の分解・無害化,環境浄化及び殺菌,生体材料の表面改質,バイオ・医療等を対象に,依頼講演と公募の一般講演で構成される。
S2 溶融金属めっき
企画:溶融金属表面プロセス部会
(趣旨)溶融亜鉛めっきはボルト・ナットなどの小物からコンクリート用鉄筋,鉄塔・橋梁構造物などメンテナンスフリーの防食用途で広く用いられている。表面技術協会溶融金属表面プロセス部会ではこうした溶融亜鉛めっきに代表される溶融金属めっきの特性評価やプロセス開発,理論的解明に向けて活動を展開している。本シンポジウムでは溶融亜鉛めっきに関する依頼講演を行うとともに,特性評価・理論的考察を始め,環境対応プロセス開発,溶融亜鉛めっきが抱える諸問題・現場的課題等,幅広く一般講演を募集します。
S3 めっき技術の将来展開
企画:将来めっき技術検討部会
(趣旨)日本の産業界が衰退していく中で,めっき技術が5〜10年先に必要とする「将来めっき技術」を議論することが重要であると考えている。従来のめっき技術に加えて,磁気ヘッドや銅配線などに代表される新しいめっき技術が実用化されているが,産業全体としては,必ずしも発展しているとは言えない。このような状況下で,本シンポジウムでは,「将来めっき技術」に関する学問的な研究も当然歓迎するが,ナノ粒子を使用したもの,また,応用として将来の自動車や医療,さらにそれを支えるエレクトロニクスについても発表を歓迎する。本講演大会には,基礎・応用の両面から「将来のめっき技術」に焦点を絞り,シンポジウムを開催する。さらに,有識者の方への依頼講演もお願いする。
A.表面の物理的被覆に関わる分野
A11. 物理蒸着(PVD)
A12. 溶射
A13. 溶融めっき
A14. 吸着
A15. 塗布・塗装
A16. 泳動電着(電着塗装→A15)
A17. ライニング
A21. イオン注入
A22. 拡散被覆
A30. その他(新技術を含む)
B.表面の化学的被覆に関わる分野
B11. 化学蒸着(CVD)
B12. 電気めっき・電鋳
B13. 無電解めっき
B14. アノード析出
B15. 熱分解・ゾル−ゲル法
B21. 熱処理(酸化・窒化・炭化)
B22. アノード酸化
B23. 化成処理
B30. その他(新技術を含む)
C.表面からの物質除去に関わる分野
C 1. 機械研磨・研削
C 2. 化学研磨・電解研磨
C 3. 化学エッチング・電解エッチング
C 4. 気相エッチング
C 5. 電解加工
C 6. 洗浄
C 7. その他(新技術を含む)
D.表面処理の実務に関わる分野
D 1. プロセス管理(省力・省エネルギー)
D 2. 検査・品質管理
D 3. 作業環境対策
D 4. 廃ガス・廃水・廃棄物対策
D 5. 資源リサイクル対策
D 6. 工場設備・機器・部品
D 7. その他
E.表面技術に関連する諸分野
E 1. 表面解析・表面分析
E 2. 表面物性
E 3. 表面機能応用(触媒,センサーなど)
E 4. 電析応用(金属微粉・電池など)
E 5. 腐食・防食
E 6. 微細加工プロセス(半導体など)
E 7. その他
8.第13回優秀講演賞
本賞は,創立50周年を記念し第100回講演大会より創設され,秋季講演大会の発表申込の際ご応募いただいた講演者の中から選考により若手研究者に授与するものです。過去,数多くの応募をいただいておりますが,特に企業サイドからの発表を大歓迎いたします。
9.注意事項
(1)プログラムは,「講演申込」ファイルによって編成いたしますので,申込後の変更・追加は認めません。また,学術講演および技術講演から関連するシンポジウムでご講演いただくことがあります。
(2)原則として,講演題目,研究者氏名の変更は認めません。
(3)講演の取り消しは,大会運営上,種々の支障をきたしますので,申込の際には十分留意してください。
Copyright SFJ 2011 - The Surface Finishing Society of Japan