“SURTECH2012−表面技術要素展”は,本年2月15〜17日の3日間,東京ビッグサイトにて “nano tech2012 第11回国際ナノテクノロジー総合展・技術会議”など7つの展示会と同時開催し,盛会のうちに終了することができました。
今後ともSURTECH−表面技術要素展は,学術・製造・加工・流通販売が一体化した“ものづくり産業”を支える総合展示会として,表面処理技術のさらなる発展とともに,新たな技術展開や活用分野の拡大を目指してまいります。
さて,“SURTECH2013−表面技術要素展”の出展募集が始まっております。SURTECH2012以上の盛況な展示会となることが予想されます。わが国の「ものづくり」の基盤技術である表面技術を紹介する絶好の機会かと存じますので,皆様からの積極的なご出展のお申込みをお待ちいたしております。
WEBサイト | http://www.surtech.jp/ | |
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名称 | SURTECH2013−表面技術要素展 | |
主催 | (一社)表面技術協会,日本鍍金材料協同組合,(株)ICSコンベンションデザイン | |
後援 | (社)日本表面処理機材工業会,全国鍍金工業組合連合会 | |
特別協力 | 材料技術研究協会,日本塗装機械工業会,日本塗装技術協会,(社)日本熱処理技術協会 | |
会期 | 平成25年1月30日(水)〜2月1日(金) | |
同時開催 |
ASTECH 2013 第8回国際先端表面技術展・会議 nano tech 2013 第12回国際ナノテクノロジー総合展・技術会議 Inter Aqua 2013 第4回国際水ソリューション総合展 Printable Electronics 2013 新機能性材料展 2013 Convertech JAPAN 2013 先進印刷技術展 2013 試作・受託加工展 2013 Neo Ceramics 2013 |
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会場 | 東京ビッグサイト 東1〜6ホールおよび会議棟(東京都江東区有明) | |
入場料 |
3,000円(税込)
*招待状持参者及びインターネットによる事前登録者は無料
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展示規模 | 全展示2,100小間(予定) | |
出展対象 |
SURTECH
めっき,塗装,塗料,熱処理,表面硬化,ドライプロセス,表面改質,環境保全,安全対策関連業種,試験,検査,研究・指導関連業種,その他表面処理の発展に寄与する機材,材料・技術などの関連業種,大学・独立行政法人等
コンセプトゾーン
(1)先端めっき技術とその新展開
(2)ものづくりを支える塗装技術
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来場予定者 | 80,000名(予定)*同時開催展を含む | |
SURTECH2013会場内企画 | ||
■特別企画展示
「先端めっき技術とその新展開−高精度・機能性表面の創成」をテーマに,「ものづくり」の基盤技術である表面処理技術をリードしているめっき企業が多数出展し,“日本の表面技術の今”がわかるコンセプトゾーンです。
■めっき実演コーナー
来場者の間近で,各種めっきの実演を行います。
■特別講演
表面技術分野で話題となっているテーマを取り上げ,講演会を開催いたします。
於:第6ホール内 シーズ&ニーズセミナーC会場
(参加費無料,希望者は特別講演テキスト代3,000円)
1月30日(水) 11:30〜12:15
多孔質めっき
奥野製薬工業(株) 岩松 克茂
1月30日(水) 13:00〜13:45
電子部品におけるめっき技術の可能性と展望
(公財)長野県テクノ財団 若林 信一
1月30日(水) 14:00〜14:45
溶射による表面改質の最新動向
(独)物質・材料研究機構 黒田 聖治
2月1日(金) 11:30〜12:15
塗料・塗装技術の新たな展開(企画中)
2月1日(金) 13:00〜13:45
自動車用塗料と塗装
元日本ペイント(株) 長尾 五郎
■表面技術協会・部会講演
部会主催による講演会を開催いたします。
於:第6ホール入口横 部会講演会会場
(いずれも参加費無料,希望者はテキスト代2,000円)
○表面技術環境部会
1月30日(水) 10:30〜13:00
講演 1.最近の環境規制の動向と排水処理技術
日本ワコン(株) 和田 洋六
2.アルミニウムを取巻く健康情報の実態
「アルミニウムと健康」連絡協議会/(一社)日本アルミニウム協会参与 高杉 篤美
3.めっき皮膜の含有物質の計算方法(JAMP AIS)−製品含有化学物質ガイドライン めっき工程(第1.2版)−
(株)アイコー 矢後 正幸
○材料機能ドライプロセス部会
1月30日(水) 13:30〜16:30
講演 1.ドライプロセスを理解するための基礎的事項
千葉工業大学 井上 泰志
2.真空蒸着とイオンプレーティング
(一社)日本真空学会 大工原茂樹
3.プラズマ(イオン)窒化・浸炭
茨城大学名誉教授 浦尾 亮一
4.薄膜の分析および特性評価
京都大学 杉村 博之
○ナノテク部会
1月31日(木) 10:30〜13:00
講演 1.DLC(diamond-like carbon)膜とその評価法 −現状と展望−
(地独)東京都立産業技術研究センター 川口 雅弘
2.固体高分子形燃料電池用カーボン系白金代替触媒の開発
東京工業大学 難波江裕太
3.グラフェンの低温大面積合成と透明導電膜応用の可能性
(独)産業技術総合研究所 長谷川雅考
○電鋳・金型の表面処理研究部会/表面改質・硬化部会
1月31日(木) 13:30〜16:00
講演 1.自動車材料と表面改質
パーカー熱処理工業(株) 渡邊 陽一
2.航空機材料と表面改質
(株)JALエアロ・コンサルティング 笹原 修
○金属のアノード酸化皮膜の機能化部会(ARS)
詳細:ARSニュース第50号
2月1日(金)10:30〜13:00
講演 1.アノード酸化を用いた超撥水・超撥油表面の創製
北海道大学 幅崎 浩樹
2.ナノシリコンの多機能性と応用
東京農工大学 越田 信義
3.陽極酸化ポーラスアルミナにもとづくナノデバイス
首都大学東京/KAST 益田 秀樹
○ライトメタル表面技術部会
2月1日(金)13:30〜16:00
講演 1.希少金属を代替するアルマイト皮膜の次世代メモリー
(独)物質材料研究機構 原田 善之
2.これからの航空機産業とアルミニウム
住友軽金属工業(株) 吉田 英雄
3.21世紀アジア世紀/アルミ関連企業の海外シフト状況
ECO-KS技術士事務所 鈴木 清隆
■技術相談コーナー
主として表面処理加工技術に対する相談コーナーを設け,相談を受け付けます。
■その他
出展者セミナー,ラッキープレゼントコーナーなど実施。
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問合先 |
SURTECH実行委員会事務局
〒101-8449 東京都千代田区猿楽町1-5-18,千代田ビル
(株)ICSコンベンションデザイン内
TEL:03-3219-3564,Fax:03-3219-3628,E-mail:surtech@ics-inc.co.jp
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