ヘテロ界面制御部会・第11回研究会
テーマ：DLC標準化と医療応用
ダイヤモンドライクカーボン（以降，DLCと略す）は，ダイヤモンド状炭素のことであり，ダイヤモンドのsp3結合とグラファイトのsp2結合から成り，それらの比率や水素や異元素のドーピングによって多彩な物性を示す材料である。高硬度，機械的低摺動性，耐摩耗性，生体適合性などの優れた物性により，様々な基材と接合することで実応用への展開が見込める。本研究会では，DLCの評価方法および国際標準化動向，そして最新の医療応用に関する講演を企画した。
| 主 催 | (一社)表面技術協会 ヘテロ界面制御部会 | ||||||||||
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| 協 賛 | (公社)日本表面科学会，日本フラックス成長研究会，日本結晶成長学会新技術・新材料分科会，高機能トライボ表面プロセス部会 | ||||||||||
| 日 時 | 2022年12月21日（水）13：30〜16：30 | ||||||||||
| 会 場 | オンライン（Zoom） | ||||||||||
| プログラム |
13：30～13：35 開会にあたって
名古屋大学 齋藤 永宏
13：35～14：15 ダイヤモンド状炭素膜の生体適合性と医療デバイス応用
東京電機大学 平栗 健二
14：15～14：55 DLC膜の国際標準化動向
(一社)DLC工業会 平塚 傑工
14：55～15：10 休憩
15：10～15：50 分光技術を用いたDLCの評価方法
(株)堀場テクノサービス 和才 容子
15：50～16：30 医療用材料の生体親和性を高めるDLCコーティング技術
岡山理科大学 中谷 達行
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| テキスト代 （購入必須） ＊消費税含む |
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| 申込方法 | 参加希望の方は，｢ヘテロ界面制御部会・第11回研究会 参加希望｣と明記のうえ，参加者1名につきそれぞれ，（1）氏名，（2）所属，（3）会員種別（部会会員，表協/協賛団体会員，その他・一般，その他・大学／公的機関，その他・学生），（4）電子メールアドレス，（5）請求書の郵送先をご記載のうえ，下記あてに電子メールでお申し込みください。 お申込みいただいた参加登録者には，開催前までに，アクセス用URLおよび資料用URLを通知いたします。なお，URLはご登録者以外には知らせないようお願いいたします。 | ||||||||||
| 申 込 先 問 合 先 | (一社)表面技術協会「ヘテロ界面制御部会」事務局 E-mail：，TEL：03-3252-3286，FAX：03-3252-3288 |