第103回金属のアノード酸化皮膜の機能化部会(ARS)例会
-プラズマを利用したアノード酸化とその関連技術-
プラズマ電解酸化(PEO)やマイクロアーク酸化(MAO)と呼ばれる皮膜の絶縁破壊を伴うアノード酸化は,結晶性の高い硬質皮膜が得られ,アルミニウム,マグネシウムやチタンの表面処理として海外では多くの研究報告があり,実用例も増えてきています。本例会では,このような放電を伴うアノード酸化とその関連技術としてプラズマを利用した機能性材料の合成や分析法について取り上げ,プラズマを利用した表面・界面技術について議論する機会を設けました。水溶液中におけるプラズマが拓く新しい表面技術の応用展開について,その可能性を探る討論の場と考えております。多数のご参加をお待ちしております。
合わせて,ミキサーは講師や参加者との情報交換・交流の場です。どうぞ,ご参加ください。
主 催 | (一社)表面技術協会・金属のアノード酸化皮膜の機能化部会(ARS) |
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協 賛 | (公社)腐食防食学会,(公社)日本表面真空学会, (公社)日本金属学会,(公社)日本セラミックス協会など(予定) |
日 時 | 令和元年9月24日(火)13:00~17:00 |
会 場 | 首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス(交通:JR「秋葉原駅」徒歩1分)
〒101-0021千代田区外神田1-18-13秋葉原ダイビル12階 https://www.tmu.ac.jp/university/campus_guide/access.html |
申込方法 | ARS部会ホームページ(http://ars.sfj.or.jp/)からお申し込みください。 |
参 加 費 | ARS会員・学生:無料,表面技術協会・協賛学協会会員:3,000円,一般:5,000円,ミキサー:3,000円(当日お支払いください。) |
申込締切 | 9月10日(火)(申込多数の場合は早期に締め切ることがあります。) |
プログラム
13:00~13:05 |
開会挨拶
北海道大学 幅崎 浩樹
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13:05~13:55 |
ソリューションプラズマによる材料合成・表面処理
名古屋大学 齋藤 永宏
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13:55~14:25 |
プラズマ電解酸化“PEO”により成長する酸化皮膜の構造と成長メカニズム
工学院大学 小野 幸子
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14:25~14:45 |
休憩
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14:45~15:35 |
アノード酸化による医療用金属材料の生体機能化
物質・材料研究機構 堤 祐介
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15:35~16:05 |
アノード酸化により作製した複合酸化物皮膜の膜厚方向結晶構造解析
近畿大学 岩崎 光伸
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16:05~16:55 |
グロー放電発光分光分析装置の最新動向とアプリケーション
(株)堀場製作所 西村 智椰
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16:55~17:00 |
閉会挨拶
日本軽金属(株) 海老原 健
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17:15~18:30 |
ミキサー(技術交流会)
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