関西支部:平成27年度第2回表面物性研究会
主 催 | (一社)表面技術協会・関西支部 |
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協 賛 | (一社)エレクトロニクス実装学会・関西支部,近畿アルミニウム表面処理研究会,(公社)電気化学会・関西支部,電気鍍金研究会,(公社)日本材料学会・関西支部,(公社)日本表面科学会・関西支部,AMPIドライコーティング研究会 |
日 時 | 平成27年10月30日(金)13:30~17:00 |
会 場 | (地独)大阪市立工業研究所 4階 小講堂(大阪市城東区森之宮1-6-50)
http://www.omtri.or.jp/map/ |
参 加 費 | 一般 3,000円,学生 1,000円(テキスト代・消費税含む) |
申込締切 | 10月21日(水) |
定 員 | 60名(先着順,定員に達し次第締切) |
申込方法 | 参加ご希望の方は,支部ホームページ(http://hyoukyo-kansai.info/gyoji/busei/)よりお申込み下さい。あるいは,Faxまたはメールに「(一社)表面技術協会関西支部 表面物性研究会 参加希望」と題記し,氏名・勤務先・所在地・電話番号を明記のうえ,下記宛お申込みください。参加費は当日受付でお支払いください。 |
申 込 先 | (一社)表面技術協会 関西支部 事務局 〒606-0805 京都市左京区下鴨森本町15 (一財)生産開発科学研究所内 Tel:075-781-1107,Fax:075-791-7659,E-mail:kansai-office@sfj.or.jp |
プログラム
13:30~15:00 |
高機能トライボ表面のための先進プラズマ処理・CVD技術の研究
名古屋大学 大学院工学研究科 機械理工学専攻 上坂 裕之
[概要]トライボロジー特性を高度に制御する手段として,プラズマは常に有力候補として検討される。著者らはマイクロ波プラズマの活用によってそのようなプラズマ技術をさらに進化させうることを実証してきた。その最新研究成果について講演する。
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15:20~16:50 |
DLCのトライボロジーと産業応用
(株)ジェイテクト 研究開発本部 材料技術研究部 鈴木 雅裕
[概要]DLC膜は,優れた摩擦特性と耐摩耗性を有する稀有な硬質被膜であり,トライボロジー分野において固体潤滑膜として期待されている。今回,DLC膜の基礎的なトライボロジー特性と共に,産業応用事例として,信頼性が要求される自動車すべり部品への応用展開事例,高面圧転がり接触下での検討例およびDLC膜の潤滑診断による摩耗解析について紹介する。
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