第91回金属のアノード酸化皮膜の機能化部会(ARS)例会

-アノード酸化皮膜のエネルギーデバイスへの応用-

金属のアノード酸化皮膜は,従来の表面処理分野からナノテクノロジー,エネルギー変換・貯蔵,エレクトロニクスなどの幅広い分野へと転換が期待され,基礎・応用の両面で活発な研究が国内外で行なわれております。

本例会では,アノード酸化皮膜のエネルギーデバイスへの応用を主題として,リチウムイオン電池,電気化学キャパシタ,光水分解やマイクロリアクターにアノード酸化皮膜を利用して最新の研究成果を上げている4名の講師にご講演をお願いいたしました。皆様のご参加をお待ちしております。

主  催(一社)表面技術協会・金属のアノード酸化皮膜の機能化部会(ARS)
日  時平成27年9月25日(金)13:00~
会  場東陽テクニカ(株)テクノロジーインターフェースセンター(東京都中央区日本橋本石町1-1-2)
https://www.toyo.co.jp/company/access.html
参 加 費ARS会員,学生:無料,一般:3,000円,ミキサー:3,000円(当日会場でお支払いください。)
申込締切平成27年9月11日(金)(定員に達し次第締切)
申込方法1)氏名,2)所属,3)連絡先(住所,電話番号,E-mail),4)会員種別(ARS会員/一般/学生),5)ミキサー参加有無を明記の上,下記申込先へE-mailでお申込みください。
申 込 先ARS部会事務局:ars@sfj.or.jp
プログラム
13:00~13:05
開会挨拶
13:05~13:55
電気化学キャパシタの最近の研究動向とアルミナ鋳型炭素の電極特性
韓国忠北大学・北海道大学 Soo-Gil Park
13:55~14:45
アルマイト構造体触媒のマイクロリアクターへの応用
東京農工大学 桜井  誠
14:45~15:05
休憩
15:05~15:55
アノード酸化を利用したナノ構造光電極の作製とその光電気化学特性
東京大学 嶺岸  耕
15:55~16:45
陽極酸化ポーラスアルミナを用いたナノ規則構造の形成とエネルギーデバイスへの応用
首都大学東京 益田 秀樹,柳下  崇,近藤 敏彰
16:45~17:15
東陽テクニカ(株)見学会
17:15~17:20
閉会挨拶
17:30~19:00
ミキサー