めっき部会7月例会
-表面処理の挑戦-
円安や品質維持のため国外から国内生産に回帰する業種もある中,外部環境に左右されず国内生産を継続するためには,確固たる得意(特異)技術を習得する必要があります。今回,表面処理の挑戦と題して繊維への表面処理とそのアプリケーションについてご講演頂きます。ご興味のある方は奮ってご参加ください。
日 時 | 平成27年7月23日(木)13:30~16:15(受付開始13:00) | |||||||||
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会 場 | HORIBA東京分析センター(千代田区神田淡路町2-6 神田淡路町二丁目ビル)
地図 | |||||||||
参 加 費 (消費税含む) |
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定 員 | 80名 | |||||||||
申込方法 | 参加希望の方は,「めっき部会7月例会参加希望」と明記し, (1)氏名,(2)所属,(3)住所,(4)会員種別(部会会員,表協会員,一般,シニア登録),(5)参加費請求書の有無 をご記入のうえ,めっき部会事務局・上野(E-mail:ueno912@sfj.or.jp)までお申し込みください。折り返し参加券・会場案内図をお送りいたします。 |
プログラム
13:30~15:00 |
カーボンナノチューブの繊維表面定着技術とそのアプリケーション
茶久染色株式会社 ナノマテリアル応用開発事業部 蜂矢 雅明
概要:カーボンナノチューブのポリエステル・マルチフィラメント繊維表面へのプリントコーティング技術による新規導電性繊維の開発。その加工技術の確立までの経緯及び,アプリケーションのご紹介。
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15:00~15:15 |
(休憩)
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15:15~16:15 |
導電性付与したスーパー繊維の架線材料への応用
(公財)鉄道総合技術研究所 車両制御技術研究部 上條 弘貴
概要:高強度,高弾性率を有するスーパー繊維には,さらに耐熱性,難燃性,低熱膨張などの機能性を合わせ持つ材料がある。スーパー繊維に銅をめっきするなどして導電性を付与することで,強度や弾性率が高い,耐熱性の向上,温度による伸縮が抑えられるなどの機能を兼ね備えた新しいタイプの架線材料の研究例について紹介する。
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