主催 | (一社)表面技術協会・関西支部 |
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協賛 | (一社)エレクトロニクス実装学会・関西支部,近畿アルミニウム表面処理研究会,(公社)電気化学会・関西支部,電気鍍金研究会,ドライコーティング研究会(AMPI),(公社)日本材料学会・関西支部,(公社)日本表面科学会・関西支部 |
日時 | 平成26年10月21日(火) 13:30〜17:00 |
会場 | (地独)大阪市立工業研究所(4階)小講堂(大阪市城東区森之宮1-6-50) |
講演
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1.各種被膜表面/潤滑剤界面のin-situ分析によるトライボロジー現象の理解
(13:35〜15:05)
同志社大学 理工学部 エネルギー機械工学科 平山 朋子
潤滑下におけるトライボロジー現象を理解するためには,固液界面,すなわち,潤滑油/摺動材界面の構造や物性を知ることが極めて重要である。本発表では,金属やDLC等のコーティング表面を対象とし,潤滑剤中に浸した際の固液界面の各種分析結果を紹介するとともに,トライボロジー特性との関係性の観点から,最適な固液界面のあり方について概説する。
2.直流プラズマCVD法によるDLC-Siコーティング技術とその応用特性
(15:20〜16:50)
(株)豊田中央研究所 材料・プロセス研究1部 森 広行
低摩擦化,耐焼付き性等のトライボロジー特性の向上に取り組んでいる。本講演では,当所で開発した直流プラズマCVD法によるSi含有ダイヤモンドライクカーボン(DLC-Si)膜の特長およびトライボロジー特性,応用事例について紹介する。
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参加費 | 3,000円(テキスト代,消費税を含む),学生会員:無料 |
申込締切 | 10月10日(金) |
定員 | 60名(先着順,定員に達し次第締切) |
申込方法 | 参加ご希望の方は,支部ホームページ(http://hyoukyo-kansai.info/gyoji/busei/) よりお申込み下さい。あるいは,FAX またはメールに「表面技術協会・関西支部 表面物性研究会 参加希望」と題記し,氏名・勤務先・所在地・電話番号を明記のうえ,下記宛までお申込みください(参加申込書(PDF))。参加費は当日受付でお支払い下さい。 |
申込先 | (一社)表面技術協会 関西支部 事務局 〒606-0805 京都市左京区下鴨森本町15 (一財)生産開発科学研究所内 TEL:075-781-1107,Fax:075-791-7659,E-mail:kansai-office(a)sfj.or.jp |