主催 | (一社)表面技術協会 めっき部会 |
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協賛 | 全国鍍金工業組合連合会,東京都鍍金工業組合,(社)日本表面処理機材工業会 |
日時 | 平成25年10月23日(水) 13:30〜17:00 |
会場 |
大田区産業プラザPio 6F「D会議室」(東京都大田区南蒲田1-20-20) [交通アクセス]http://www.pio-ota.jp/plaza/map.html |
講演
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13:30〜14:10
1.労働衛生法における化学物質管理の概要
中央労働災害防止協会 労働衛生調査分析センター 山田 周
概要:最近の化学物質管理の動向として,第12次労働災害防止計画の重点事項の化学物質による健康障害防止対策と国によるリスク評価事業について解説するとともに,労働安全衛生法令関係の特定化学物質障害予防規則等の改正について,その概要を解説します。
14:10〜14:20 休 憩
14:20〜15:40
2.化学物質管理におけるSDSの活用
中央労働災害防止協会 労働衛生調査分析センター 山田 周
概要:国連勧告のGHS(化学品の分類および表示に関する世界調和システム)やJISの改正をふまえて,危険有害性情報の伝達と活用やSDSの見方について解説します。また,化
学物質リスクアセスメント指針の概要とILOコントロールバンディングなどのSDSを活用した健康障害防止のための化学物質リスクアセスメント手法について解説します。
15:40〜15:50 休 憩
15:50〜16:50
3.化学物質による健康障害を防ぐために
中央労働災害防止協会 労働衛生調査分析センター 青柳 幹治
概要:近年,産業の場で取扱う化学物質についてはSDS,リスクアセスメントの活用により有害性の評価とリスクレベルの客観的な把握が可能になりました。このことは,化学物質による健康障害を防ぐための作業環境管理,作業管理,健康管理を核とした,より合理的な労働衛生管理を進めることが出来ることを示しています。ここでは,作業設備等の整備による有害物質の発生防止,適正な作業方法に基づく吸入等の抑制,有害物質の影響の早期発見と事後措置について説明します。
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参加費 |
めっき部会・会員 1社2名迄無料 表面技術協会・会員1名3,000円 一般 5,000円 シニア優遇制度登録者無料(テキスト必要な場合1,000円) (消費税を含む) |
定員 | 80名(先着順<部会会員優先>) |
申込方法 | 参加ご希望の方は「めっき部会10月例会参加希望」と記載し,(1)参加者名,(2)勤務先(部課名),(3)住所,(4)会員種別(表協,一般,シニア),(5)参加費請求書の有無を明記のうえ,めっき部会事務局上野(ueno912(a)sfj.or.jp,FAX:03-3252-3288)までお申し込み下さい。折り返し参加券・会場案内図をお送りいたします。 |