第69回表面技術アカデミック研究会討論会

テーマ:界面反応のモデル化と解析−基礎から応用まで−
(一社)表面技術協会
(公社)日本化学会,(公社)日本表面科学会,(公社)電気化学会,(公社)腐食防食学会
平成24年12月11日(火) 13:00〜17:20
東京理科大学「森戸記念館」第一フォーラム室(東京都新宿区神楽坂4-2-2)
[交通機関]JR線「飯田橋駅」神楽坂口下車,神楽坂通りを上がり,毘沙門天の前の細い路地を右折
参加 会員(協賛団体会員を含む)7,000円,一般10,000円,学生1,000円
100名(申込み順に受付,定員になり次第締切)
申込方法 参加申込書(PDF)に必要事項をご記入のうえ,アカデミック研究会討論会係宛にFaxまたは電子メールにてご送付ください。なお,請求書が必要な方は参加申込書をご送付の際,その旨を記してください。
振込 郵便振替口座:00130-2-123987 (一社)表面技術協会
銀行振込口座:三菱東京UFJ銀行 室町支店 普通 No.360637 (一社)表面技術協会
※申込後の取り消しや不参加の場合にも参加費の払い戻しはいたしません。その場合には,代理の方のご出席をお願いいたします。
申込 (一社)表面技術協会 アカデミック研究会討論会係
〒101-0041 東京都千代田区神田須田町2-7-1
TEL:03-3252-3286,FAX:03-3252-3288,E-mail:info@sfj.or.jp
プログラム
13:00〜14:00 計算科学の基礎理論
(独)物質・材料研究機先端的共通技術部隆央
概要 第一原理計算を中心とした計算科学に関して,密度汎関数法などの計算手法の基礎理論と計算プログラム,それを利用した応用事例(バルク,欠陥,界面等への応用)を紹介して,計算科学の現状を概説する。
14:00〜15:00 計算科学を用いためっき膜厚予測
みずほ情報総研(株)サイエンスソリューション康郎,渋
概要 めっきプロセスの膜厚最適化支援のための計算科学モデルついて紹介する,TSV,ダマシンプロセス,フィリングめっき等の埋め込みプロセスに対応するモデル化手法等のめっき計算科学モデルについて,実際の計算結果を用いながら説明する。
15:00〜15:15 休憩
15:15〜16:45 インピーダンスの基礎と応用
東京理科大理工学昌幸
概要 電気化学インピーダンス法では,電極/溶液界面の構造及び反応を時定数分離により詳細に調べることが可能である。本講演では,電気化学インピーンス法の基礎と測定原理を解説する。さらに講演後半では,表面技術に関わる電極解析への応用例を紹介する。
16:50〜17:20 討論